伝えるっていうのはある意味エゴで、自分の中では
伝わっていると思っていても相手には伝わらない
可能性があると常に思っています。
どうも、福井に舞い降りた石川県じゃないよ苗字だよ、小松です。
最近ラップってやつにはまっておりまして。
日本語ラップってやつですね。
こんな感じで
なんか清原に薦めたいPVなんですが。
この「creepy nuts」のMCのR-指定を知ったのは
我ら高校時代のサブカルのアイドル”じぶさん”こと
zeebraが主催するテレ朝の深夜番組の
「フリースタイルダンジョン」
これ見て知ったんですけど。
同年代の友達なら、エミネムの「8マイル」とか
見てたら知ってると思うんだけど。
MCバトルって言われる、ラップ使った口喧嘩の番組ですね。
フリースタイルダンジョンは今#20までやってるから
皆チェックしといてくれよな。
CDをリリースしたラッパー風に
本題に入りましょう。
今日はラップの話じゃないの?
専門用語禁止令
僕らは日常でいろんな言葉を使って
説明してどうやって相手に伝わるか
話を聞いて頂けるかということを
意識すべきだと思うんです。
カットと言っても皆さんが知ってる髪型の名前なんて
- ソフトモヒカン
- モヒカン
- 丸刈り
- 角刈り
- スポーツ刈り
これくらい?じゃあこの中から選べよって
言われたら、僕は迷わずモヒカン選びますけどw
髪型という割には名称の選択肢が少ないんですよね。
だったらどうするのか?
当店自慢の「カウンセリング」があるわけですよね。
いわゆる「診断」になるわけなんですが
髪型を決めるための会話をしますよね
![](https://flat-fukui.com/wp-content/uploads/2016/02/wp-1454409267515.jpeg)
意識的にそうしてます。
髪型を調べるのに皆さん雑誌とか
スマホで検索とかしますよね。
その中には「ショートレイヤー」とか
「マッシュボブ」とか「ミディアムヘア」とか
ぼくならば、「マッシュ・ボブって誰!?」って
なるわけですよね。
つまりこういう髪型の名前は僕らプロが見ても
言葉だけではつたわらないんですよ。YOーYO
まあ写真見たらわかるけど
だから、基本的に専門用語禁止でやってます。
会話の中で?を作らない
フラットだとカウンセリングでこれは
聞くというものが最初から用意してて
大半はYESorNOの質問が多いんですけど
長さとかそういう細かいところはそれだと
難しいのでお聞きしてます。
そういう時に僕らが勉強会で使う専門用語が
ポロっと出ちゃう時があるので
そういうことが無いように気を付けてます
あー今回ちょっと多めにレイヤーいれときますね。
?えっ??レイヤー?
お客様はわかりませんから!!
面白いダジャレも浮かびませんから!!
なので気を付けてます。
ただ、たまに凄く勉強されてるお客様がいて
ここもうちょっとレイヤーいれてくれません?とか
要求してくださる方もいるんで、その時は
専門用語も混ぜながら対応しますけどね(;^_^A
とにかくわかりやすく!
初めて美容室に行ったお話しでも書いたんですけど
初めてご来店される方の半分は緊張されてます。
僕も緊張します
なので言葉で壁を作らないように心掛けてます。
そういう意味でRー指定のラップは凄いと感じた
即興というスタイルでもしっかりと
聞き取れるし、意味もきっちり伝わってて
とにかくカッコいいなと。
いやーカッケー。
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